掛け心地を科学する──フィッティングで“見え方”は変わる

度数だけでは届かない“体験の差”を、フィッティングで埋める。
見え方は度数だけで決まりません。頂点間距離(眼とレンズの距離)、前傾角(パントスコピックチルト)、そり角(ベースカーブとの関係)、鼻幅、耳後ろの当たり──細部の設計と調整が、体験を大きく塗り替えます。72eyeworksは、測定値と生活導線を結びつけた掛け心地設計で、長時間でも“楽”な視界をデザインします。
72eyeworks流・フィッティング 5ポイント
1. 頂点間距離
距離が近すぎても遠すぎても焦点感が乱れます。設計値に近づけることで、合焦の速さと安定感が向上。
距離が近すぎても遠すぎても焦点感が乱れます。設計値に近づけることで、合焦の速さと安定感が向上。
2. 前傾角
遠近・中近では前傾角の最適化が肝。視線移動の導線がスムーズになり、段差感・ゆれ感が軽減。
遠近・中近では前傾角の最適化が肝。視線移動の導線がスムーズになり、段差感・ゆれ感が軽減。
3. そり角
視界の包み込みと周辺像の歪みのバランスを調整。スポーツ/屋外ではホールド感にも影響。
視界の包み込みと周辺像の歪みのバランスを調整。スポーツ/屋外ではホールド感にも影響。
4. 鼻幅・パッド
パッド厚・位置・素材で荷重分散。鼻跡・ズレ落ちの不満を解消し、長時間でも快適に。
パッド厚・位置・素材で荷重分散。鼻跡・ズレ落ちの不満を解消し、長時間でも快適に。
5. 耳後ろの当たり
曲げ位置・接触面のRを最適化。痛点を避け、ホールドは保ったまま圧迫を最小に。
曲げ位置・接触面のRを最適化。痛点を避け、ホールドは保ったまま圧迫を最小に。
ヘルメットやスポーツ対応の要点
圧迫やズレの原因は「テンプル厚」「曲げ位置」「そり角」。
バイク用のCARBURETORは極薄テンプルで干渉を抑え、視界と集中を両立します。ゴルフやランニングのキャップ使用時は、前傾角とノーズの見直しで“汗・ズレ・曇り”の不満を抑制。
アフターで“完成”させる
掛け始めの1〜2週間は、生活の中で微細な違和感を拾う時間です。72eyeworksでは、使用コメントの回収→微調整→最終仕上げの流れで完成度を高めます。体験が変わるほど、二本目・三本目の設計精度も上がります。
店舗情報
72eyeworks(セブンツーアイワークス)
〒365-0064 埼玉県鴻巣市赤見台1-7-3|TEL:048-514-8508