目とメガネのトラブル相談室|第2回:「目が疲れないメガネ」の選び方:度数を弱めにすると本当に楽になる?

2026.01.05

目が疲れないメガネの選び方

目とメガネのトラブル相談室|第2回:「目が疲れないメガネ」の選び方:度数を弱めにすると本当に楽になる?

「目が疲れるから度数を弱くしたい」というお悩み、実は度数だけが原因ではないかもしれません。疲れにくいメガネ選びのポイントを専門的に解説します。

こんにちは、72eyeworks(セブンツーアイワークス)です。

「このメガネ、なんだか目が疲れるから、次作るときは度数を少し弱めにしよう」—— 眼鏡店でよく聞かれる言葉です。

たしかに、度が強すぎると目が緊張し、疲れの原因になることがあります。しかし、度数を弱めることが、本当に「目が疲れないメガネ」への近道なのでしょうか?

今回は、目の疲れの真の原因を整理しながら、度数だけに頼らない「疲れにくいメガネ」の作り方についてお話しします。

目が疲れる原因は「度数の強さ」だけではない

1. 左右の目の「協調動作(両眼視機能)」のズレ

左右の目の視線の向きがわずかにズレている(眼位のズレ)場合、脳はそのズレを修正するために常に筋肉を使い続けています。この無意識の「がんばり」こそが、深刻な眼精疲労の原因となりやすいのです。

2. フレームのズレによる「レンズ性能の低下」

フレームがズレていると、瞳孔がレンズの「中心」から外れてしまい、像のズレ(プリズム)や歪みが生じます。これが脳を混乱させ、疲れを招きます。

「目が疲れないメガネ」のための3つの対策

対策1:両眼視機能の精密な測定と度数調整

視線のズレを確認し、必要に応じてプリズムレンズを用いることで、脳の負担を軽減します。

対策2:レンズの性能を引き出すフィッティング

瞳孔の位置に合わせてレンズをミリ単位で整え、日常動作でもズレないよう骨格に合わせて調整します。

対策3:デジタルデバイスに適した「中間距離のサポート」

スマホやPC(30〜70cm)を見る際の負担を減らすため、専用のサポートレンズや中近レンズをご提案します。

まとめ:「無理なく見える」ことが疲れ解消への近道

「目が疲れないメガネ」とは、単に度数が弱いメガネではありません。「両方の目と脳が協力して、自然にクリアに見える」ように設計されたメガネです。

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