メガネ歴史物語|最終回:歴史を纏い、今を創る。私たちが手にする「最先端」の答え
13世紀の不器用な「手持ちメガネ」から始まった私たちのタイムトラベルも、ついに現代へと辿り着きました。最終回は、数百年かけて磨き抜かれた技術が、今まさに私たちの鼻先でどのように結実しているのかをお話しします。
こんにちは、72eyeworksです。
全10回にわたる歴史シリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。 鼈甲からチタンへ、手持ち式から耳にかけるスタイルへ。メガネの歴史は「もっと快適に、もっと美しく」という、人類の飽くなき挑戦の積み重ねでした。
現代:アナログの温もりとハイテクの融合
今、私たちが手にしている一本には、これまでの全ての歴史が詰まっています。
- 極限のフィット感: 18世紀に生まれたテンプル(つる)は、現代では3D設計と人間工学により、重さを感じさせないレベルにまで進化しました。
- 進化した素材: 鯖江のチタン技術やアセテートの色彩。かつて貴族しか手にできなかった贅沢を、私たちは日常の「ギア」として使いこなしています。
- 「個」への回帰: 大量生産の時代を経て、今は再び「自分だけにフィットする一本」を職人の調整で作り上げる、パーソナライズの時代に戻っています。
メガネ歴史Q&A(最終回:歴史の最先端に立つ)
Q:結局、どの時代のメガネが一番優れているのでしょうか?
A:機能面では間違いなく「今」ですが、どの時代も「その時の最善」を尽くしてきたことに変わりはありません。現代のメガネの素晴らしさは、過去のあらゆるデザインを自由に選べる「多様性」にあります。
Q:歴史を知ることで、メガネ選びはどう変わりますか?
A:例えば「この形は50年代の知性の象徴だったんだな」と知るだけで、その一本への愛着が深まります。メガネは単なる視力補正器具ではなく、歴史を纏うアクセサリーになるのです。
Q:72eyeworksが大切にしている「歴史」とは?
A:技術は進化しますが、「お客様と向き合い、最適な一本を仕立てる」という職人の姿勢は、13世紀から変わらぬ正解だと思っています。私たちはその伝統を北鴻巣で守り続けます。
終わりに:次は、未知なる「未来」の物語へ
全10回、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。あなたが今かけているそのメガネも、数百年続く歴史の最新の1ページです。
さて、歴史の旅はここで一旦幕を閉じますが、メガネの進化は止まりません。次回からは新シリーズとして、SFのような世界が現実になりつつある「メガネの未来:スマートグラスとデジタル視覚の夜明け」をお届けします。どうぞお楽しみに!
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