厚み、重さ、視界の悩み。|第10回:鏡を見るのが楽しくなる一本を、北鴻巣で。

2026.06.11

厚み、重さ、視界の悩み。|第10回:鏡を見るのが楽しくなる一本を、北鴻巣で。

全10回にわたってお届けしてきた強度近視シリーズも、本日がいよいよ最終回。「目が小さくなる」「重くて痛い」と諦める前に、知っておいてほしいこと。72eyeworksが北鴻巣の地で仕立てる、あなたのための『眼鏡の正解』の結びです。

こんにちは、72eyeworksです。

5月18日からスタートした強度近視シリーズ「厚み、重さ、視界の悩み。|強度近視と向き合う『眼鏡の正解』」も、本日でいよいよ最終回を迎えます。

これまで、ガチの技術屋としての視点から、レンズの物理やフィッティングの科学について、かなり踏み込んだお話をしてきました。最後に、私たちがこのお店で一番お伝えしたい想いを語らせてください。

強度近視のメガネは「引き算」と「掛け算」でできている

「度が強いから仕方ない」という言葉で、多くの眼鏡店が片付けてしまいがちなお悩み。しかし、これまでの連載を振り返っていただければ分かる通り、そこには必ず科学的な解決策があります。

  • 無駄を削ぎ落とす「引き算」: 瞳の距離(PD)に完璧にマッチした小さなフレームを選び、レンズの最も分厚い外側を丸ごと切り落とす。これにより、厚みも重さも驚くほど「引き算」されます。
  • 技術を盛り込む「掛け算」: 1.74や1.76という超高屈折レンズに、目との距離を極限まで近づける「攻めのフィッティング」を掛け合わせ、光の反射を抑えるコーティングとコバ処理を施す。これが、目が小さく見える現象を最小限に抑え込みます。
  • すべてが繋がって、はじめて『正解』になる: どれか一つだけのスペックが高くても意味はありません。すべての要素が綺麗に噛み合って初めて、美しいメガネが完成します。

「コンタクトに戻りたくなくなる」その瞬間のために

Q:本当に自分に似合う、目が小さく見えないメガネに出会えますか?
A:出会えます。当店にお越しいただくお客様の多くが、「メガネをかけた自分の顔が嫌いだったけれど、初めて鏡を見るのが楽しくなった」と笑顔を見せてくださいます。度数の強さは、隠すべき弱点ではなく、高い技術で仕立てることで唯一無二の知的な個性へと昇華できるのです。

Q:相談だけでもお店に行ってもいいでしょうか?
A:もちろんです。私たちは、ただメガネを売る場所ではなく、お客様の「見たい景色」と「見られたい姿」を一緒にじっくりと編み上げていく場所でありたいと思っています。骨格の測定やシミュレーションだけでも、喜んでお手伝いいたします。

まとめ:新シリーズ「メガネフィッティングの歴史」へ

強度近視シリーズを最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。あなたの眼鏡選びの価値観を少しでも変えるきっかけになれたなら、技術屋としてこれ以上の喜びはありません。

さて、来週からはさらにディープな新シリーズが始まります!
テーマは、「顔に馴染む、1mmの奇跡|プロが語るメガネフィッティング(調整)の歴史」

かつて「痛みに耐えてかけるもの」だった中世のメガネが、いかにして「かけていることを忘れる心地よい道具」へと進化したのか。職人たちの知恵と人間工学の歩みを、全10回で楽しく紐解きます。どうぞご期待ください!

📐 コンマ1mmの調整で、メガネをもっと美しく。

〒365-0064 埼玉県鴻巣市赤見台1丁目7-3
72eyeworks(セブンツーアイワークス)

北鴻巣駅東口から徒歩1分。「鏡を見るのが楽しくなるメガネ」を、私と一緒に形にしませんか?