PLAY WITH VISION|第7回:モータースポーツ・ドライブ用メガネを考える

2025.12.12

PLAY with VISION|第7回:モータースポーツ・ドライブ用メガネを考える

モータースポーツ・ドライブ用メガネのイメージ

この記事のポイント
  • モータースポーツでは「動体視力」「高速走行時の広い視野」が安全に直結
  • 夜間運転眩しさ(ハレーション)を軽減する特殊レンズコーティング
  • ダッシュボード・ナビにピントが合うドライビング専用遠近両用

高速での連続した状況判断、夜間や悪天候時の視界確保は、運転者の疲労軽減と安全に直結します。

長距離ドライブやモータースポーツを楽しむ上で、メガネは単なる視力補正器具ではなく、安全を確保するための重要な計器となります。72eyeworksでは、高速で変化する状況を正確に捉えるための専用レンズと、長時間着用しても疲れないフィッティングをご提供します。

運転・走行で求められる「視界性能」

  • 動体視力・周辺視野: 高速走行時でもブレることなく、遠方から周辺までを正確に捉える
  • 眩しさ対策: 夏の強い日差し、濡れた路面、対向車のライトによる眩しさを効果的にカット
  • 計器類認識: 遠方(道路)だけでなく、ダッシュボード上の計器やナビに瞬時にピントが合うこと
  • 長時間安定性: 長時間の運転でも鼻や耳に負担がかからず、疲労を最小限に抑える安定した掛け心地

72式・ドライビングビジョン測定の特徴

  • 専用遠近設計: 運転席での頭の角度と、ナビやミラー、計器類までの距離に合わせた中間距離を重視したレンズ設計
  • 夜間視力テスト: 暗所での視力、光の滲み具合(ハレーション)を検証し、夜間対策レンズを選定
  • 偏光・調光テスト: 昼間のギラつき(偏光)や、急な光量変化(調光)の必要性をシミュレーション

運転用のメガネは、普段使いのメガネとは異なる、専用の視力測定とレンズ設計が必要です。

夜間運転とドライビング専用遠近両用レンズ

夜間や雨天時に特に問題となるのが、対向車のヘッドライトによる眩しさ(ハレーション)です。これには、青色光を軽減しつつ視認性を保つ特殊なカラーレンズや、反射を極限まで抑えるレンズコーティングが有効です。

また、ナビや計器類が見えにくい方は、遠方視を重視しつつ、中間距離に広い視野を確保したドライビング専用の遠近両用レンズで解決できます。


よくあるご質問

Q1. 夜間運転時の対向車のライトの眩しさを軽減できますか?
A. はい。特殊なコーティングを施したレンズや、青色光をカットする薄いカラーレンズを用いることで、夜間の対向車のライトや街灯の眩しさ(ハレーション)を効果的に軽減し、視認性を高めます。

Q2. 車のナビや計器類が見えにくい場合、遠近両用は使えますか?
A. はい。通常の遠近両用ではなく、運転時のダッシュボードやナビの距離(中間距離)を最も見やすく設計した「ドライビング専用遠近両用レンズ」をご提案します。

Q3. トンネルの出入り口での急な明るさの変化に対応できますか?
A. 調光レンズ(色が変化するレンズ)は、トンネル内で色が戻るのに時間がかかる場合があります。瞬間的な光変化には、偏光レンズや反射防止コートで対応することをおすすめします。

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