【第2回】メガネで失敗する人の共通点7つ |見え方改善の道売り物語

2025.12.16

【第2回】メガネで失敗する人の共通点7つ
|見え方改善の道売り物語

「メガネを作ったのに、なんか合わない…」
「掛けた瞬間は良かったのに、家に帰ると疲れる」
「夜だけ見えづらい」「スマホがしんどい」

こんな“失敗体験”は、実はとてもよくあります。 でもその多くは、“目が悪いから” ではなく “選び方の順番” が間違っているだけです。

今回は、72eyeworksが日々のご相談の中で感じている
「メガネで失敗しやすい人の共通点7つ」をまとめました。


失敗には “理由” と “パターン” があります。

❶ 度数だけで決めてしまう

視力表が1.0見えると「これで大丈夫!」と思いがちですが、 視力(数字)と見え方(体感)は別物です。

用途と距離を無視すると失敗しやすい代表例です。

❷ 生活の「主役距離」を考えていない

PCが主役なのか、運転が主役なのか、趣味が主役なのか。 これを決めずに作ると、どこかに“しわ寄せ”がきます。

❸ フィッティングを軽視している

掛け心地はもちろん大事。 でも72eyeworksがもっと重視するのは“目線が毎回同じ位置に来るか”です。 ここがズレると、どんな高いレンズも設計通りに働きません。

❹ 一本で全部やろうとする

生活が複雑な人ほど「万能一本」を作ると疲れます。 役割を分けるのは贅沢ではなく、疲れを減らすための合理です。

❺ 夜間や雨の日の条件を想定していない

夜は光が刺さる、瞳孔が開く、反射が増える。 「昼間は見えるのに夜は怖い」という人は、設計とコーティングの選び方が合っていません。

❻ 姿勢のクセを考慮していない

顎を上げるクセ、顔を傾けるクセ。 これらはメガネのズレではなく度数の体感を変える“使い方のクセ”です。

❼ 店頭での「その瞬間」だけで判断する

明るい店内、短い時間、緊張した状態。 その場で「見える!」と思っても、生活の中では違うことがあります。 だから72eyeworksは“納品後に完成する”という考え方で微調整しています。


まとめ

メガネの失敗は、決して「相性が悪かった」だけではありません。 ほとんどは、選び方の順番さえ変えれば防げるものです。

  • 度数より「生活距離」
  • 一本で全部より「用途別」
  • 掛け心地より「目線の安定」

あなたの生活に合わせて見え方を組み直すと、
毎日の疲れが大きく変わってきます。

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「72eyeworksが“売らない”こと」――なぜ押し売りしないのか?買わない相談が歓迎なのか?をお話しします。

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