【第4回】見え方の9割は“設計”で決まる |見え方改善の物語

2025.12.21

【第4回】見え方の9割は“設計”で決まる
|見え方改善の物語

「いいレンズを入れたはずなんですけど…」
「度数は合っているって言われました」
「高かったのに、なんか疲れるんです」

こういう相談は、本当に多いです。

でも72eyeworksでは、ここで一度立ち止まります。 なぜなら、その違和感の多くは――

レンズの性能ではなく、“設計”の問題だからです。


同じ度数でも、設計が違えば体感は別物です。

「設計」とは何か?

設計とは、簡単に言うと―― どの距離を、どれくらいラクに見せるかの配分です。

  • 遠くを重視するのか
  • 中間(PC距離)を厚くするのか
  • 近くを優先するのか
  • 距離のつながりをなだらかにするのか

これを決めずに度数だけ合わせても、 視力表は見えても、生活では疲れます。

視力表が読めても、生活では合わない理由

視力検査は、明るい環境で、短時間で行われます。 しかも、距離はほぼ「遠く」だけ。

でも現実の生活は――

  • 長時間
  • 夕方以降
  • PC・スマホ・書類の行き来
  • 運転や眩しさ

条件がまったく違います。

だから、視力表が読めても 「夕方になるとしんどい」「仕事終わりに頭が重い」 ということが起きるのです。

設計を間違えると起きること

設計が生活に合っていないと、目は無意識に頑張ります。

  • ピント合わせを前借りする
  • 顎を上げる・覗き込む
  • 姿勢が崩れる
  • 首・肩がこる

これを一日中やると、 「目の疲れ」では済まなくなります。

72eyeworksが最初に決めるのは「主役距離」

72eyeworksでは、まずここを決めます。

あなたの生活で、一番長く見ている距離はどこか。

  • 仕事のPCか
  • 運転の遠方視か
  • 書類や手元か
  • 趣味(ゴルフ・バイク)か

主役を決めずに設計すると、 どれも中途半端になります。

「万能設計」が一番疲れることもある

すべてを平均的に見せる設計は、 一見バランスが良さそうに思えます。

でも実際には―― 一番長く使う距離が一番ラクになっていない というケースが多い。

だから72eyeworksでは、 「何でもそこそこ」より 「一番大事なところをしっかりラクにする」 設計を選びます。

設計が合うと、何が変わるのか

  • 夕方のピント遅れが減る
  • 目を細めなくなる
  • 姿勢が崩れにくくなる
  • 仕事終わりの疲れが軽くなる

「よく見える」より先に、 “ラクに見え続ける”が手に入ります。

設計が9割。残り1割は次の章で

ここまでで、見え方の9割は決まります。

でも、設計が合っていても もう一つだけ足りないものがあります。

それが、フィッティング。

次回は、 「同じ設計なのに体感が変わる理由」 フィッティングで逆転する話をします。


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では、今日もよろしくお願いします。