【第6回】夕方のピント問題が軽くなった(仕事編)
|見え方改善の物語
「朝は問題ないんです。 でも夕方になると、急に文字がつらくなるんですよね…」
これは、72eyeworksで一番多い相談かもしれません。

今回のケース
来店されたのは、50代の男性。 仕事はデスクワーク中心で、PC作業が長い。
- 朝〜昼は問題ない
- 16〜17時ごろから文字がにじむ
- スマホを無意識に遠ざける
- 仕事終わりは頭が重い
視力検査では「よく見えている」。 でも体感は、明らかに合っていない。
最初にやったのは「度数決め」ではない
72eyeworksが最初にやったのは、 度数を上げることではありません。
仕事の中身を整理することです。
- PC画面までの距離
- 1日の作業時間
- モニターの数
- 資料と画面の行き来
- 夕方の姿勢の変化
話を聞くと、 一番目を酷使しているのは「中間距離(PC)」だと分かりました。
失敗しやすい選択
ここでよくあるのが、 「とりあえず遠近両用にしておく」という選択です。
もちろん遠近両用が悪いわけではありません。 ただこのケースでは――
主役のPC距離が薄くなる
その結果、 夕方になると余力が尽きて崩れる。
解決の方向は「中間を主役にする設計」
72eyeworksが選んだのは、 仕事時間をラクにする設計です。
- PC距離を一番ラクに
- 書類と画面の行き来をスムーズに
- 遠くは“必要十分”でOK
「全部そこそこ」ではなく、 一番長い時間をラクにする設計に切り替えました。
最後に効いてくるのがフィッティング
設計を決めても、 夕方に崩れる人には共通点があります。
- メガネが少し下がる
- 顎を上げて覗く
- 姿勢が夕方ほど崩れる
ここを、 「目線が安定する掛かり方」に整えました。
変化が出たポイント
後日、こんな言葉をもらいました。
「夕方でも、資料を読むのが苦じゃなくなりました。 仕事終わりの頭の重さも、前よりラクです。」
度数を強くしたわけではありません。 生活に合わせて設計と安定を組み直しただけです。
仕事編ケースのまとめ
- 夕方のピント問題は「老眼」だけが原因ではない
- 主役距離(PC)を設計で厚くする
- フィッティングで目線を安定させる
この3つが揃うと、 夕方の崩れは「軽く」できます。
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次回予告(第7回)
夜の運転が怖くなくなったケース。 眩しさと不安をどう減らしたかを解説します。
▶ 前回:第5回:残り1割がフィッティングで逆転する
▶ 次回:第7回:夜の運転がラクになったケース
▶ シリーズ一覧:見え方改善の物語(全10回)
では、今日もよろしくお願いします。