【第9回】一本で全部やろうとしない理由 |見え方改善の物語

2025.12.28

【第9回】一本で全部やろうとしない理由
|見え方改善の物語

「できれば一本で全部済ませたいんです」

これは、とても自然な気持ちだと思います。 掛け替えは面倒。管理も大変。 できるなら一本で済ませたい。

でも72eyeworksでは、 その“一本化”が疲れの原因になるケースを、何度も見てきました。


万能にしようとすると、どこかで無理が出ます。

一本化がうまくいかない理由

見え方には、役割があります。

  • 仕事で長時間使う距離
  • 運転で必要な遠方視
  • 夜の眩しさ
  • 趣味での瞬間判断

これらを一本で全部カバーしようとすると、 設計はどうしても「平均化」されます。

平均は、 一番大事なところが一番ラクにならない設計です。

「何でもそこそこ」は、毎日だとつらい

視力表では問題ない。 試着した瞬間も悪くない。

でも生活の中では――

  • 夕方にピントが遅れる
  • 無意識に姿勢が崩れる
  • 目を細めるクセが出る

これは、どこかを我慢しているサインです。

72eyeworksが「分ける」提案をする理由

分ける=贅沢、ではありません。

役割をはっきりさせて、ラクを増やすという考え方です。

  • 仕事用:中間距離を主役に
  • 運転用:遠方視と安定を重視
  • 趣味用:動きの中でズレない設計

それぞれを完璧にするのではなく、 一番使う場面をラクにする

分けると、結果的に一本が長持ちする

意外に思われますが、 役割を分けると一本あたりの負担は減ります。

  • 無理な覗き込みが減る
  • ズレが少ない
  • 調整頻度が下がる

結果的に、 「ずっと合わないメガネ」を作り直すより トータルではラクになることが多い。

「一本で全部」に向いている人もいる

もちろん、例外はあります。

  • 生活の変化が少ない
  • 見る距離がシンプル
  • 用途が限定的

そういう方には、 無理に分ける提案はしません。

大事なのは、 あなたの生活に合っているかどうか

分けるかどうかは、話してから決めればいい

72eyeworksでは、 最初から「何本必要」とは決めません。

生活を整理して、 疲れの出どころを見てから考えます。

もし一本でいけるなら、 その設計を本気で考えます。

でも分けたほうがラクなら、 はっきりそう伝えます。


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では、今日もよろしくお願いします。